新着情報
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微分幾何学火曜セミナー(10月30日)
下記の日程で微分幾何学火曜セミナーを開催いたしますので、興味がございます方は是非ご参加下さい。
(本セミナーは大学院科目「数学フロンティア」対象セミナーです。)
日時: 10月 30日(火) 15:15 〜 16:45
場所 : 筑波大学 自然系学系 D棟 D509教室
講演者: 楯 辰哉 氏 (東北大学大学院理学研究科)
題目:周期的ユニタリ推移作用素の局在化
講演者: 楯 辰哉 氏 (東北大学大学院理学研究科)
題目:周期的ユニタリ推移作用素の局在化
アブストラクト:
近年コンピュータサイエンスや量子シミュレーションなどの分野に おいて,量子ウォークという,ランダムウォークの量子論的類似と思われる 概念が話題になり利用されている.量子ウォークとはユニタリ作用素によ って定義される確率分布をさすが,その時間無限大での挙動は通常のラ ンダムウォークと大きく異なる.その違いの一つとして簡単に局在化が起 こることが挙げられる.本セミナーでは,量子ウォークやその一般化である 周期的ユニタリ推移作用素とその局在化について説明した後,小松尭氏( 横浜国大)との共同研究で得られた,高次元におけるグローバー型と言われる量子 ウォークの局在化について解説する.
近年コンピュータサイエンスや量子シミュレーションなどの分野に
微分幾何・解析セミナー (10月24日)
下記の日程で微分幾何セミナー・解析セミナーを開催いたしますので、興味がございます方は是非ご参加下さい。
今回のセミナーは微分幾何セミナーと解析セミナーの合同開催になります。
(本セミナーは大学院科目「数学フロンティア」対象セミナーです。)
------ 筑波大学微分幾何・解析セミナーのお知らせ ------
日 時: 10月 24日(水) 15時半 〜 17時
場 所 : 筑波大学 自然系学系 D棟 D509教室
講 演 者: 野田知宣 氏 (明治薬科大)
題 目:アフィン正準変換による発展とその応用について
講 演 者: 野田知宣 氏 (明治薬科大)
題 目:アフィン正準変換による発展とその応用について
講演要旨:
シンプレクティック多様体上の正準変換は Hamilton 系による発展の一般化であり、これには
シンプレクティック容量という非自明な不変量が存在する。特に適当な有限次元ベクトル空間
の余接束上のアフィン Hamilton 系に対するこの不変量は量子力学における不確定性原理、Bayes
更新と深く関わる。本講演ではシンプレクティック容量と不確定性の最小単位との関係、多変量
正規分布における母平均についての Bayes 更新がアフィン正準変換として具体的に実現出来る事
を概説する。
代数特別セミナー
日時: 10月15日 16:00-17:30
場所: D814
講演者: Andrew William Macpherson (IPMU)
題目: A Yoneda philosophy of correspondencesAbstract: Cohomology is bivariant, which means that to a morphism f it associates not only a pullback map f^*, but also (under certain conditions) an Umkehr map in the opposite direction. These maps satisfy a "push-pull" or "base change" identity. Everyone knows that this implies that cohomology can be thought of as a functor out of a certain category CORR of "correspondences", whose morphisms are "rooves" and whose composition law is defined by taking a fibre product of kernels.
In higher category theory, specifying objects by describing the morphism spaces and composition law explicitly --- as we just did with correspondences --- is rather inconvenient. Rather, it is better to define things via their universal properties. In this talk, I will give a universal interpretation for CORR in terms of "bivariant functors" into an (∞,2)-category, which takes out the pain from constructing functors out of CORR.
連絡先: 木村健一郎
トポロジーセミナー(2018/10/30)
日時:2018年10月30日(火)16:00〜17:00
場所:筑波大学自然系学系D棟D814
講演者:Jung Hoon Lee 氏 (Chonbuk National University)
講演題目:A necessary condition for constituent knots of reducible genus two handlebody-knots
アブストラクト:A knot K is a constituent knot of a genus two handlebody-knot H if there is a non-separating disk D in H such that the core of cl(H-N(D)) is K.
We characterize constituent knots of a non-trivial reducible genus two handlebody-knot in terms of an incompressible torus (or two incompressible tori) in the exterior of the handlebody-knot.場所:筑波大学自然系学系D棟D814
講演者:Jung Hoon Lee 氏 (Chonbuk National University)
講演題目:A necessary condition for constituent knots of reducible genus two handlebody-knots
アブストラクト:A knot K is a constituent knot of a genus two handlebody-knot H if there is a non-separating disk D in H such that the core of cl(H-N(D)) is K.
解析セミナー (7月25日)
筑波大学解析セミナーを下記のように行いますのでご案内申し上げます.
皆様のご参加をお待ちしております.
皆様のご参加をお待ちしております.
------ 筑波大学解析セミナーのお知らせ ------
日 時: 7月 25日(水) 17時 〜 18時
(普段と開始時間が異なりますのでご注意ください)
場 所 : 筑波大学 自然系学系 D棟 D509教室
講 演 者: Giovanni Taglialatela 氏 (University of Bari)
題 目:Strongly hyperbolic operators in the Gevrey classes
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なお,筑波大学解析セミナーホームページ
(http://www.math.tsukuba.ac.jp/~analysis/)に
講演に関する情報を掲載しております.