新着情報
2014-1 Blog Entry List
微分幾何学火曜セミナー(1月28日)
日時:1月28日(火)、15:15~16:45
場所:自然系学系棟B棟6階B627
講演者:守屋克洋(筑波大)
タイトル:Wintgen ideal surfaceの複素解析的性質
説明:Wintgen ideal surfaceに極の概念を導入し有理関数との類似の性質が成り立つことを説明する。この結果はIsrael J.Math.に掲載予定である。
場所:自然系学系棟B棟6階B627
講演者:守屋克洋(筑波大)
タイトル:Wintgen ideal surfaceの複素解析的性質
説明:Wintgen ideal surfaceに極の概念を導入し有理関数との類似の性質が成り立つことを説明する。この結果はIsrael J.Math.に掲載予定である。
秋C集中講義(1月27日、2月3日、2月10日)
科目名:数理科学特論Ⅰ (1単位)
科目番号:01BB126
担当教員:小谷善行 氏 (東京農工大学 教授)
日時:2014年1月27日(月) 13:00~
2014年2月3日(月) 10:00~
2014年2月10日(月) 10:00~
場所:自然系学系棟D814
題目:ゲーム・パズルの数理とアルゴリズム
講義の概要
パズルやゲームは人間の娯楽であるだけではなく、人工知能などの情報科学の題材であり、それを目標とすることによって学問が発展してきた。本講義では、パズルやゲームのそうした面を、解くアルゴリズム、対戦するアルゴリズムまたそのなかで用いられる数理的な仕組みについて論じる。すべてコンピュータで扱えるような具体性のある問題を示して説明する。
世話人:坂井公
1月24日までTWINSにて履修登録可能
科目番号:01BB126
担当教員:小谷善行 氏 (東京農工大学 教授)
日時:2014年1月27日(月) 13:00~
2014年2月3日(月) 10:00~
2014年2月10日(月) 10:00~
場所:自然系学系棟D814
題目:ゲーム・パズルの数理とアルゴリズム
講義の概要
パズルやゲームは人間の娯楽であるだけではなく、人工知能などの情報科学の題材であり、それを目標とすることによって学問が発展してきた。本講義では、パズルやゲームのそうした面を、解くアルゴリズム、対戦するアルゴリズムまたそのなかで用いられる数理的な仕組みについて論じる。すべてコンピュータで扱えるような具体性のある問題を示して説明する。
世話人:坂井公
1月24日までTWINSにて履修登録可能
教育研究科集中講義(1月22日~1月24日)
- 科目番号:01B6643 (教育研究科開講)
- 授業科目:数学特論III
- 単位数:1
- 実施日・時間:1月22日(水)13時45分~
1月23日(木)未定
1月24日(金)未定
(1月22日の最初に予定をお知らせします) - 教室:自然系学系棟D814
- 担当教員:高橋邦彦 氏(名古屋大学 医学系研究科 准教授)
- 講義題目:医学データ解析入門
- 概要:調査研究を行うためには,その目的に応じた適切な研究デザインのもとで,必要最小限のデータを集め,適切な統計解析を行うことが重要です。この講義では,特に医学・保健医療分野に注目し,調査研究のプロセスに欠かせない,統計の考え方,基本的な調査デザインと解析方法,結果の見方とその解釈について,実際の医学分野の例題を用いながら講義を行います。具体的には㈰医学データの要約,㈪推定と検定,㈫平均値の比較,㈬頻度の比較,㈭相関と回帰分析,㈮交絡と多変量解析による調整,㈯生存時間データの解析,などについて,演習を含めたデータ解析と解釈に重点を置いて講義します。本講義を受講するにあたっては,基本的な数理の知識があることが望ましいですが,統計や医学についての知識は特に必要ありません。また簡単な演習のため各自電卓またはパソコンを持参してください。
- 履修申請期間:〜1月10日(金)TWINSで申請のこと世話人 小池健一
臨時解析セミナー(1月16日)
日 時: 1月16日(木)15時30分~17時00分
(曜日が通常と異なりますので,ご注意ください.)
講 演 者: Victor Isakov 氏 (Wichita State University)
題 目: On increasing stability in the Cauchy and inverse problems for the
Helmholtz type elliptic equations
要 旨: We derive conditional stability estimates for the Helmholtz type equations
which are becoming of Lipschitz type for large frequencies/wave numbers.
Proofs use splitting solutions into low and high frequencies parts where we use energy
(in particular) Carleman estimates. We discuss numerical confirmation and open problems.
We report on new stability estimates for recovery of the near field from the scattering
amplitude and for Schroedinger potential from the Dirichlet-to Neumann map. In these
estimates unstable (logarithmic part) goes to zero as the wave number grows. Proofs
are using new bounds for Hankel functions and complex and real geometrical optics solutions.
【 場所 】 自然学系D棟 509教室
(曜日が通常と異なりますので,ご注意ください.)
講 演 者: Victor Isakov 氏 (Wichita State University)
題 目: On increasing stability in the Cauchy and inverse problems for the
Helmholtz type elliptic equations
要 旨: We derive conditional stability estimates for the Helmholtz type equations
which are becoming of Lipschitz type for large frequencies/wave numbers.
Proofs use splitting solutions into low and high frequencies parts where we use energy
(in particular) Carleman estimates. We discuss numerical confirmation and open problems.
We report on new stability estimates for recovery of the near field from the scattering
amplitude and for Schroedinger potential from the Dirichlet-to Neumann map. In these
estimates unstable (logarithmic part) goes to zero as the wave number grows. Proofs
are using new bounds for Hankel functions and complex and real geometrical optics solutions.
【 場所 】 自然学系D棟 509教室