平成28年度数学専攻入試情報

日程等に関しては、こちらをご覧ください。(筑波大学の大学院入学案内のページにある入試案内へ移動します。)
 

ワンポイントアドバイス

  • 代数学を研究するためには、「線形代数のジョルダン標準形まで」および「群・環・体の基本的事項」を学んでいることが望ましい。
  • 位相幾何学を研究するためには「集合および位相の基本的事項」を学んでいることが望ましく、また微分幾何学を研究するためには「曲線・曲面の幾何」および「多様体の基本的事項」を学んでいることが望ましい。
  • 解析学を研究するためには、「微積分・線形代数」および「複素関数論とルベーグ積分の基本的事項」を学んでいることが望ましい。
  • 数理論理学を研究するためには、「順序数・基数・超限帰納法」などの意味が理解できていることが望ましい。さらに「集合の基礎知識」も必要であるが、学ぶ機会が殆んどなかった場合は「厳密な議論の展開」に慣れていて欲しい。
  • 数理統計学を研究するためには、確率分布・推定・検定などの統計学の基礎知識と微積分・線形代数を習得していることが望まれる。
  • 計算機数学を研究する上で、知識という点から重要なのは、計算機に関するものより、基礎的な数学の素養である。特に、微積分、線形代数、代数学(少なくとも群・環・体の基本的事項)の知識は不可欠であり、研究トピックに応じて解析や幾何が必要になる。また、計算量という観点から「アルゴリズムの素養」も身につけていて欲しい。