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世話人:川村一宏,平山至大,石井敦,丹下基生,蓮井翔
日時 | 2010年7月22日(木)16:00~17:30 |
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場所 | 筑波大学 自然系学系D棟 D509 |
講演者 | 石川昌治 氏 (東北大学 理学研究科) |
講演題目 | ザイフェルトリンクと両立する接触構造について |
アブストラクト | 3次元多様体のオープンブック分解と両立する接触構造のアイデアはThurston と Winkelnkemper により導入され、2000年前後の Giroux の仕事により注目を浴びるようになった.接触構造が tight であることは、そのオープンブック分解が複素領域の境界に現れることとだいたい対応している.講演では3次元多様体のオープンブック分解と接触構造について簡単に説明をした後、ホモロジー球面内のザイフェルトリンクと両立する接触構造の tight 性について得られた結果を紹介する. |
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