新着情報
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数学域 談話会
10月の談話会を以下のように企画いたしました.奮ってご参加ください.
日 時: 10 月 27 日(木) 15時30分~17時 (15時からティータイム)
場 所: 自然学系棟D棟 509 教室
講 演 者: 友枝 明保 氏 (武蔵野大学 工学部)
題 目: 交通流の数理-数理モデルで紐解く渋滞現象
概 要:
交通流研究の一つのゴールは,交通渋滞を解消する方策を導くことである.
本講演では,車の流れを表現する数理モデルの構築からスタートし,
数理モデルの解析を通じた渋滞現象の理解,さらには,渋滞を解消する方策など,
数理モデル研究から得られた知見について解説する.
日 時: 10 月 27 日(木) 15時30分~17時 (15時からティータイム)
場 所: 自然学系棟D棟 509 教室
講 演 者: 友枝 明保 氏 (武蔵野大学 工学部)
題 目: 交通流の数理-数理モデルで紐解く渋滞現象
概 要:
交通流研究の一つのゴールは,交通渋滞を解消する方策を導くことである.
本講演では,車の流れを表現する数理モデルの構築からスタートし,
数理モデルの解析を通じた渋滞現象の理解,さらには,渋滞を解消する方策など,
数理モデル研究から得られた知見について解説する.
数学域談話会
下記のように談話会を企画いたしました.
皆様のご参加お待ちしております.
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皆様のご参加お待ちしております.
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日時: 7月21日 15:30~17:00 (15:00よりティータイム)
場所:自然学系D棟509教室
講演者: 大橋久範 氏 (東京理科大学理工学部数学科) 題目: エンリケス曲面の自己同型について 概要: 代数多様体の自己同型群は代数幾何の様々な場面で重要な働きをするが、 それ自身としても興味深い。 一般には、定義方程式の係数を少しずらすと自己 同型群の構造が大きく変化するため、群自身を計算することも非常に難しい問題 になる。 講演ではK3と並んで代表的な代数曲面であるエンリケス曲面の自己同型につ いての最近の結果を紹介する。研究は歴史的には80年代まで遡るが、K3曲面 と比較すると有限自己同型群の一般論を追及する方向は今まで行われていなかっ た。前半部分には代数曲線や他の図形の上に現れる群を使ってイントロを入れる 予定である。
解析セミナー 井ノ口順一氏(筑波大)
下記の日程で解析セミナーを開催いたしますので、興味がございます方は是非ご参加下さい。
日時: 平成28年 6月 29日(水) 15時30分 — 17時
場所: 筑波大学 自然系学系 D棟 D509 教室
講演者: 井ノ口 順一氏 (筑波大学)
題目: 波動方程式いろいろ
講演要旨:
流体力学で高名なLambはmodifiled KdV方程式が 平面曲線の等周変形から導かれることを示した。 また(共形場の理論で知られる)SegalはKdV方程式が 射影直線上の運動から導かれることを示した。 これらの事実から種々のソリトン方程式が 幾何学的に導かれることが期待される。実際この期待は 正しく(筑波大学ゆかりの)澤田・小寺方程式や渋滞学に活用されている Burgers方程式が曲線の運動から導かれる。今回のセミナーでは これらの方程式の導出と基本的な解について紹介する。
日時: 平成28年 6月 29日(水) 15時30分 — 17時
場所: 筑波大学 自然系学系 D棟 D509 教室
講演者: 井ノ口 順一氏 (筑波大学)
題目: 波動方程式いろいろ
講演要旨:
流体力学で高名なLambはmodifiled KdV方程式が 平面曲線の等周変形から導かれることを示した。 また(共形場の理論で知られる)SegalはKdV方程式が 射影直線上の運動から導かれることを示した。 これらの事実から種々のソリトン方程式が 幾何学的に導かれることが期待される。実際この期待は 正しく(筑波大学ゆかりの)澤田・小寺方程式や渋滞学に活用されている Burgers方程式が曲線の運動から導かれる。今回のセミナーでは これらの方程式の導出と基本的な解について紹介する。
数学談話会
下記のように談話会を企画しております.
ご興味のある方はご参加ください.
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日時:6月2日(木曜日), 15:30--17:00 (15:00 より tea) 場所:自然系学系 D棟 509 講演者:宮部賢志 氏 (理工学部数学科) 題目:ランダム性と計算可能性 概要:アルゴリズム的ランダムネスの理論について概説を行う. ランダムネスの理論は確率概念の数学的基礎づけを発端とし, 情報理論や予測理論,最近ではエルゴード理論などとの関係が調べられてきた. 前半では,ランダムな2進無限列を定義し, 大数の法則などの基本的な性質を見る. ランダム性が数学的に定式化できることで, 様々な概念が見通しよく理解できるようになることを説明する. 後半では,一見対極にあって相容れないように思われる ランダム性と計算可能性という2つの概念が深い関係を持つことを見る. 具体的には,ChaitinのΩ数のランダム性や停止問題を計算することなどを解説する.
数理連携サロン
第5回数理連携サロンを、下記のとおり開催します。
今回のキーワードは「宇宙」です。
谷垣先生、吉川先生、数学からは木下先生に講演をお願いしています。
前回と同様、ざっくばらんな雰囲気にしたいと思います。
分野融合の機会になれれば幸いです。
【日時】 2016年6月16日(木) 15:15-17:15
【場所】 筑波大学第一エリア 自然系学系棟 D509
谷垣文章(宇宙航空研究開発機構きぼう利用センター・主任研究開発員)
「国際宇宙ステーションの使い方」
吉川耕司(筑波大学計算科学研究センター・講師)
「宇宙大規模構造」
木下 保(筑波大学数理物質系数学域・准教授)
「Wave equation in Einstein and de Sitter space-time」
14時45分から15時15分までと17時15分から18時までは tea time を設けます。
他分野の研究者と気軽に交流できる機会です。ご自由にご歓談下さい。
詳細は、連携サロンのページを御覧下さい。